信仰の成長について。

今、付き合っている男女のクリスチャンがいます。その方の信仰は非常に素晴らしい反面、硬くななところが見えていました。

しかし、大切ない事を話しをしてもなかなか相手には伝わりません。何度も夜に話し合いをしました。夜中になったこともありました。

人からすれば無駄な様な時間でさえ、私は必ず彼女が変わるはずだと信じて話し合いをしました。神様は必ず後で祝福に変えて下さるからです。

 

しなければならない、

 

そう思うべきだ、、、

 

正しい事が全てだと思う。

 

神様に従うべきだから、何をおいてもその律法に従うべき。

 

そのべきが実は人に対して深い傷を与えてしまうのです。人は四角四面にきっちりと真っ直ぐに生きていけないのです。

律法ばかりが先に立ってしまう信仰は苦しみや不安がつきまとうからです。

 

しかし、彼女と何度も、何度も話し合いを重ねていくうちに、彼女の心の中に神様が介在してこられました。

私は頑張りすぎていたかもしれない。

自分の心よりも、正しさを先に考えていたかもしれない、、、と思う様になってきたからです。

 

 

確かに聖書に書かれてある事は素晴らしいです。実践できればどんなに立派な人になれるでしょうか?

しかし聖書には神様以外に罪の無い人はいない。と語られています。

 

小さなな罪から大きな罪まで様々ですが、人は罪深い性質を持っているからです。ですから毎日の悔い改めの祈りを通じて神様に許しを頂くのです。

そしてその事に初めて彼女が気づいたからこそ、今からが彼女のクリスチャンとしての新しい始まりがあると感じました。

 

話しをする中で 『あなた! あなたに何がわかるのですか?』と激怒していました。

私は何度も 『あなたはねー』と言われた事を許しました。余りにも言葉がきついので、私には名前があるからきちんと名前を呼んでください、と言う場面もありました。

 

この言葉は正直辛かったです。

 

しかし、その様な何日間かのやり取りの中で彼女は変わっていきました。彼女の気持ちを理解し、受け止めるのが私です。受け止めたらならば、次には正しい方向へ導いていく必要があるからです。ある意味の戦いでした。

先程彼女と電話で話しました。かなり楽になって解放された事が伝わってきました。

この様にして人は変わる事が出来るのです。

明るく元気な心を取り戻した彼女は、握りしめていたものを手放す事も出来た様です。

仕事が少し落ち着いたから、

かくれんぼ。笑

かわいいどん君。

さてと、今日は午前中の礼拝に出た後に軽くランチをしました。

その後には2組の方とのカウンセリングと入会面接になりました。

その中でお見合いに電話対応と、毎日バタバタしていますが、とても楽しい時間です。

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仲人 / 結婚プロデューサー。 "婿養子婚"・"DNA婚活"を提唱。 結婚を通じて良い社会を作りたい。 ”失敗しない結婚作り”を目指します! ■出演メディア BBC(英国放送) / ロイター通信 / Arte (アルテ) / France24 / NHK WORLD